<ゲスト出演頂いた皆様と仲間の紹介>


Vln.村上
  • 村上 和邦:ヴァイオリン
    1969年、東京芸術大学卒業。
    1970年、ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団に入団。
    1973年、同オーケストラ第二コンサートマスターに就任。
    1975年、アムステルダム・コンセルトヘボー管弦楽団に入団。
    1979年、NHK交響楽団に入団。
     現在NHK交響楽団第二ヴァイオリン首席奏者。武蔵野音楽大学講師。野辺幸光、鷲見三郎、ジャンヌ・イスナール、鬼束竜夫、田中千香士の各氏に師事。
  •  
    Vla.小野
  • 小野 富士:ヴィオラ
    1981年、東京芸術大学卒業。同年7月より1985年12月まで、東京フィルハーモニー交響楽団副首席ヴィオラ奏者として在籍。この間、加宮令一郎、中塚良昭、ウルリヒ・コッホ、菅沼準二の各氏に師事。
    1986年、第21回民音室内楽コンクールにおいて斎藤秀雄賞受賞。
     現在NHK交響楽団ヴィオラ奏者として活躍する他、室内楽奏者としても活発な活動を行っている。
  •  
    Vlc.茂木
  • 茂木 新緑:チェロ
    1972年、東京芸術大学卒業。同年、同大学大学院に入学
    1973年、NHK交響楽団に入団。
    1974年、東京芸術大学大学院修了。
     在学中より、東京ハルモニア室内オーケストラに在籍、室内楽奏者として活躍する。広田幸夫、故・堀江泰、レーヌ・フラッショの各氏に師事。洗足学園大学魚津短期大学、大宮光陵高等学校音楽科、学習院女子高等学校講師。
  •  
    Pf.原田
  • 原田 英代:ピアノ
     東京芸術大学及び大学院を修了後、1983年ドイツ・シュトゥットガルト国立音楽大学大学院に留学、1986年同大学院を最優秀で卒業、更にソリストコースに進む。1987年よりウィーン国立音楽大学に在籍、更に研鑽を積む傍ら1988年よりウィーン・プライナー・コンセルヴァトワールにて教鞭を執る。弘中孝、井口愛子、松浦豊明、小松雄一郎、リーゼロッテ・ギアト、ハンス・カンの各氏に師事。
    1984年、第16回アレッサンドロ・カサグランデ国際ピアノコンクール入選、特別賞受賞。第40回ジュネーブ国際音楽コンクールにおいて、1位なしの2位入賞、ポール・シュトライト賞、TROS賞(オランダ放送局賞)を受賞。
     世界の主要オーケストラとの共演、各国での招待演奏会などで活躍するほか、日本へも度々帰国し、リサイタルを開催する。
  •  
    Guit.福田&Fl.上坂
  • 福田 進一:ギター
    1977年、パリ・エコール・ノルマル音楽院に入学、アルベルト・ポンセ氏に師事。
    1978年、同音楽院を一等賞で卒業。カルパントラ市主催第1回国際ギターコンクールにて、全審査員の満場一致で第1位優勝。
    1979年、エコール・ノルマルに再入学、ナルシス・ボネ氏に師事。
    1981年、第27回マリア・カナルス国際ギターコンクールのギター部門で第2位入賞。アカデミア・ギジアーナ音楽院にて、オスカー・ギリア氏に学びディプロマ受賞。同年、ラジオ・フランス主催第23回パリ国際ギターコンクールにてグランプリ優勝。
    1985年帰国、東京、大阪で"福田進一の世界「ギターチクルス'85」"を開催、大阪文化祭賞本賞を受賞。
     主要オーケストラとの共演の他、イスラエル、東西ヨーロッパ、アメリカ等へのコンサートツアー、またCDリリースなど幅広く活躍している。
  •  
    Harp.水野
  • 水野 なほみ:ハープ
     東京芸術大学卒業。ヨセフ・モルナール、桑島すみれ両先生に師事。 1982年、フランス・ガルジレスでの講習に参加、ピエール・ジャメ氏の指導を受ける。
    1984年、"フルート・チェロ・ハープによる室内楽の夕べ"に出演して以後、様々な楽器とのアンサンブルで、演奏会に出演している。
    1988年、東京駅コンサート(エキコン)にて、東京シティ・フィルと、モーツァルトの「フルートとハープの為の協奏曲」を共演する。
     オーケストラ、室内楽奏者として活躍している。
  •  
    Cemb.森岡
  • 森岡 奈留子:クラヴサン(チェンバロ)
    1979年、桐朋学園大学ピアノ科卒業。ピアノを雨田のぶ子、チェンバロを鍋島元子氏に師事。同年、パリ・スコラカントルムに入学、ユゲット・ドレイフェス女史に師事。
    1980年、パリ国立音楽院に入学、ロベール・ヴェイロン=ラクロワ、ローレンス・ブーレイの両氏に師事。また室内楽をクリスチャン・ラルデ氏に師事。
    1982年、パリ国立音楽院チェンバロ科、1984年室内楽科をプルミエ・プリで卒業。
    1983年、パリ・フェスティバル・エスティバル国際チェンバロコンクール入賞。
    1984年、ナント(西フランス)第1回国際チェンバロコンクール入賞。同年、マルメゾン国立音楽院研究科に入学。
    1985年、同音楽院を優秀賞を得て卒業。同年、ボルドー・ジュネス・ソリストコンクールで銀メダル受賞。この年より、リモージュ国立音楽院チェンバロ科教授。
    1988年、帰国、各地での演奏会、放送などで活躍している。
  •  
    Fl.遠藤
  • 遠藤 尚子:フルート
    1989年、国立音楽大学フルート科卒業。木下芳丸先生に師事。
    1990年、ウィーン国立音楽大学入学。ウェルナー・トリップ氏に師事。
    1992年、ウィーン楽友協会ブラームスザールにての日奥友好演奏会出演。
    1994年、アンサンブルリグラーのメンバーとして、ウイーン、東京、広島で演奏会を開催する。
    1995年、ウィーン国立音楽大学ディプロム取得、卒業。10月帰国。
     第6回全日本ソリストコンテスト管楽器部門優秀賞受賞。第6回日本クラシック音楽コンクール入選。これまでに、岡崎明義、木下芳丸、白尾隆、ウェルナー・トリップ、の各氏に師事。P.L.グラーフ、M.M.コフラー諸氏のマスタークラス修了。
  •  
    Fl.大保
  • 大保 麗香:フルート
     12才よりフルートを始める。
    1986年、87年、宮崎県独奏コンクール入賞。
    1989年、国立音楽大学フルート科入学。
    1992年、全日本演奏家協会オーディション合格。
    1993年、国立音楽大学フルート科卒業。日本フルート協会デビューリサイタル出演。
    1994年、東京芸術の森オーディションに合格、同推薦コンサートに出演。草津国際音楽祭マスターコースにてアンドラーシュ・アドリアン氏に師事。
    1995年、国際芸術連盟オーデイションに合格、同推薦コンサートに出演。イタリアにて、レスピーギ音楽院夏期アカデミー・ディプロマコース修了。アンドラーシュ・アドリアン氏に師事。
    1996年、ムジカ・クオーレ・フルートアンサンブルのメンバーを経て、4月よりロータリー財団奨学生としてドイツに留学。リヒャルト・シュトラウス音楽院にて、エリザベト・ヴァインツィール氏に師事。
    1998年8月帰国。
     これまでにフルートを宮本明恭、西田直孝、桐原直子、マリアンヌ・ヘンケルの各氏に、楽曲分析法を作曲家の中村洋子氏にそれぞれ師事。
  •  
    Pf.飯原
  • 飯原 千恵子:ピアノ
    武蔵野音楽大学及び同大学院修了。
    ピアノを伊東京子、アマデウス・ウェーバージンケ、レギナ・スメンジャンカの各氏に師事。室内楽を、故ルイ・グレーラー氏に師事。
    1989年、"ピアノ協奏曲の夕べ"にて、東京フェスティバルオーケストラと、サン=サーンスのピアノ協奏曲第5番を共演。
    1990年、ジョイントリサイタルに出演。
    1991年、第1回国際ピアノデュオコンクール入選。
    1992年より毎年、”飯原千恵子室内楽の夕べ〜読響メンバーとともに〜”を開催、好評を博する。
    1997年9月より、「音楽の森室内楽シリーズ」にレギュラー出演する。
     室内楽の他、ソロ、伴奏など意欲的な活動を行っている。
    昭和音楽大学附属音楽教室講師。
  •  
    Cla.堀
  • 堀 恵子:クラリネット
     国立音楽大学器楽学科クラリネット専攻卒業。
     在学中、第43回ソロ・室内楽定期演奏会の学内オーディションに合格し、ソロ及び木管五重奏で出演。同大学卒業演奏会に出演。ヤマハ主催第12回クラリネット新人演奏会に出演。  エリザベト音楽大学大学院音楽研究科器楽専攻修了。
     同大学院新人演奏会に出演。同大学国際音楽セミナーにおいて、ミシェル・アリニョン氏のクラリネット夏期講習会を受講。
     日演連推薦新人演奏会のオーディションに合格し、広島交響楽団と共演。
     クラリネットを、故 池松和彦、小笠原長孝、武田忠善の各氏に師事。
  •  
    Bar.倉田博継
  • 倉田 博継:バリトン
     岡山県立玉野高等学校卒業。1975年国立音楽大学声楽科卒業。同大学院リート科修了。同大学名誉教授・故井上貞一氏に師事。
     在学中よりオペラ研究室公演「ドン・ジョヴァンニ」等に出演。その他、卒業演奏会、同調会主催『新人演奏会』等に出演。1981年まで大学院リート科に勤務。
     1979年銀座ヤマハホールにてジョイントコンサート。1983年国際ドイツリート・コンクールに出場。1980年7月東村山市立中央公民館落成記念演奏会で、バッハのソロ・カンタータを演奏したのをはじめ、『市民文化祭』『福祉の集い』『ハートファクトリー』等、市内の行事にも積極的に参加、指導している。その他老人保健施設「グリ−ンボイス」や老人ホーム、福祉作業所などへのボランティア演奏も行っている。
     1985年より毎月ベルハウス・ウィークエンド・コンサートを主宰。これまでにモーツァルト全歌曲(1991年)、シューベルト三大歌曲集(1997年)を演奏、バッハ没後250年にあたる2000年には教会歴に沿ってカンタータを連続演奏。2002年現在195回を数える。1988年より隔年でリサイタルを開催。N響団友オーケストラとも共演。
     1995年2月より2000年まで阪神淡路大震災募金コンサートを実施。1995年郷里岡山県玉野市で初リサイタル、その後も演奏に出向く。
     1998年9月小平市市民講座「世界の民謡と愛唱歌を歌う」(12回)の講師を務める。演奏活動の傍ら現住地にて「女声コーラスサロン」「コーロ・カンターモス」「フロイデ合唱団」(都老人ホーム内)「津田ハーモニー」(小平市)を指導。その他受験生や一般愛好家の声楽等個人指導を行っている。東村山音楽愛好家協会代表・音楽監督。岡山県出身。
  •  
    Bar.倉田理子
  • 倉田 理子:ソプラノ
     群馬県立伊勢崎女子高等学校卒業。1972年国立音楽大学声楽科卒業。同大学名誉教授・故井上貞一氏に師事。
     東村山音楽愛好家協会のコンサート、市民文化祭、福祉の集い等に協力出演。都立養護学校、近隣の中学校などに講師として勤務するかたわら、夫(博継)と共にサロンコンサート等に出演。ボランティア劇団『かたかご』所属。東村山音楽愛好家協会正会員。群馬県出身。
  •  
    Pf.山口昌子
  • 山口 昌子:ピアノ
     国立音楽大学ピアノ科卒業。
     第19回全日本学生コンクール東日本代表。
     ドイツ文化会館、虎ノ門ホールはじめ数多くのコンサートに出演。
     現在、二期会会員及び合唱団の伴奏、CD録音など幅広く活躍中。
  •  
    Pf.武地朋子
  • 武地 朋子:ピアノ
     国立音楽大学ピアノ科卒業。
     同校附属小学校ピアノ講師を務める傍ら、
     デュオ・リサイタル活動を続ける。
  •  
    Pf.山口裕子
  • 山口 裕子:ピアノ
     国立音楽大学附属高等学校を経て、現在国立音楽大学ピアノ科在学中。米持隆之、近藤伸子両氏に師事。
     日本クラシック音楽コンクール・中学の部審査員特別賞受賞。
     全日本ソリストコンテスト・高校の部奨励賞受賞。
  •  
    Pf.村上衣絵
  • 村上 衣絵:ピアノ
     相愛高校音楽科、相愛大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業。
     卒業演奏会、なにわ芸術祭、堺市新人演奏会等に出演。全日本ソリストコンテスト入選。テレマン室内管弦楽団、大阪シンフォニカー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団と協演。神戸でジョイント・リサイタル開催。
     カジミエージュ・ギエルジョード、練木繁夫諸氏のレッスンを受講。山本英子氏に師事。
     現在、ソロ、声楽、器楽、合唱団の伴奏等で活躍中。貝塚市クラシック音楽家協会会員。
  •  
    Ob.宮崎亜希
  • 宮崎 亜希:オーボエ
     宮城県出身。13歳からオーボエを始める。
     宮城県古川女子高校に進み 仙台フィルハーモニー管弦楽団の鈴木繁に師事。高校一年のときアンサンブルコンクール(木管五重奏)東北大会にて銀賞。三年のとき宮城県ソロコンクールにて第一位 最優秀賞。
     国立音楽大学に入学。
     日本アンサンブルコンクールにて優秀演奏者賞(木管五重奏)。元・東京交響楽団主席オーボエ奏者で現在 同大学助教授の杉浦直基に師事。室内楽を生島繁に師事。
  •  
    Fl.沢野 茜
  • 沢野 茜:フルート
     12歳よりFluteを始める。高校時代に石川県ユースオーケストラに参加。
     武蔵野音楽大学卒業。東京ミュージック&メディアアーツ尚美ディプロマコース修了。武蔵野音楽大学在学時に、選抜され同大学管弦楽団、ウィンドアンサンブルに所属。
     金沢市管打楽器ソロコンテスト大学・一般の部金賞。第13回浜松国際管楽器アカデミー、フィリップ・ピエルロクラス修了。ウィリアム・ベネットのマスタークラス受講。
     Fluteを、村野元孝、高久進、神田寛明に、室内楽を白尾隆、高野成之、神田寛明、中川良平の各氏に師事。Pスタジオ音楽教室講師。フルート演奏研究会ボン・ヴィヴァンに所属。
     現在東京、金沢において、リサイタル、アンサンブル、オーケストラやカフェ、ブライダル、パーティ等でも演奏活動を行い、後進の指導にもあたっている。
  •  
    Fl.鈴木 華重子
  • 鈴木 華重子:ピアノ
     兵庫県立西宮高等学校音楽科を経て、京都市立芸術大学卒業。その後渡米、インディアナ大学にてパフォーマー・ディプロマ並びにアーティスト・ディプロマ修了。在学中より学内外でソロ、室内楽、協奏曲等の演奏会に出演。またヤーノシュ・シュタルケル、フランコ・グッリ、堤剛の各氏のスタジオピアニストを務める。ドイツ、フランスでも研鑚を積み、コンサート等に出演。オーケストラとも共演。
     宝塚ベガ音楽コンクール入賞、京都音楽協会賞、松方ホール音楽賞選考委員奨励賞、京都芸術祭最優秀協演賞、第13回びわ湖国際フルートコンクール最優秀協演賞など受賞。
     帰国後は日本演奏連盟主催文化庁助成、演連コンサート(大阪)を皮切りに京都、兵庫、台湾などでソロリサイタルを開催。ソロだけでなく室内楽にも意欲的に取り組んでおり、堤剛、上村昇、トレヴァー・ワイ、ティモシー・ハッチンスの各氏などと共演を重ねている。アメリカにてASTAコンクール(弦楽器)の公式ピアニストを務める。中国大連市にて「日中国交正常化30周年記念演奏会」に出演。2004年より霧島国際音楽祭に招聘されている。
     これまでにピアノを家永摩利子、三森尚子、阿部裕之、フセイン・セルメット、練木繁夫の各氏に師事。室内楽を故ロスティスラフ・ドゥビンスキー、スタンリー・リッチー、練木繁夫の各氏に師事。




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